Laboratorism - 新井裕己のハードコア人体実験生活
 

ヘルメット動画、今回はちゃんと撮りました。

結構ブツブツしゃべってますね・・・。
奇声が多いのはご勘弁くださいませ。
 

ちなみに今回のラインはこんな感じです。

今回の滑降ライン。やっぱり真っ直ぐ行かないとなあ。

んー、真っ直ぐ行かないとダメですな。やっぱり。

 
ちなみにもう1本湯沢周辺にプロジェクトがあるものの、そちらは標高低いので、ホントドカッと降ってもらわんと無理です。

あ、ついでなんで。
左にあるアンケート、答えてくださいまし。
毎日数百人見てるはずなのに20人足らずのアンケートじゃ判断しかねますたい。
2回クリックするだけですがな。

って、RSSリーダー使ってないのかしらん?
だったらすんませんwww。

んー、5cmくらいしか降ってないので、今日は山のみ
ということで、出動もゆっくりめに。

今日から金曜までかぐらは一日券が3000円なんだけど、どっちにしろ午前券以上には使わないから意味ないなあ。

サクサク乗り継いでリフトトップへ。
とりあえずウォームアップに1本だけ整地をカービング。
つか、気温低くて、風も強い上に、かっ飛ばしたので、身体むしろ冷えたw。

ささっと出動。
結構風強くって寒いわあ。
フル装備でハイク。
先行トレースはちょっとハイクしてゲレンデ戻るラインなので、結構早いうちからフルラッセルで。

第5降り場過ぎてからは、直接神楽ヶ峰へ。

稜線出てから今日狙ってる苗場山東面のラインをチェック。
前回可能性を感じたところ。

神楽ヶ峰から見た苗場山東面。どうみても真っ直ぐクリフ飛びたいでしょ!

んー、必然性のないクリフジャンプを1発してから、メインのクリフを飛ぼうかどうか。
いやいや、直接まっすぐ入りたいなー。
しかし、ブッシュがうるさいよなあ。雪少ねー。
シュート当て込むラインは雪良さそうねえ。

などなど考えながら、山頂到着
全ラッセルだったので1時間くらい。

まずはコルまで滑り。
明らかに尾根の右面のほうが雪もよさそうだけど、まあとりあえず尾根通しでセイフティーに間違えないように。
と思ったら、この尾根、上部はパウダーだったけど、降りるにつれて風で雪全部飛ばされてて、かなりのカリカリに。
うーん、ターンできん。
横滑りじゃー。

で、なんとかコルへ。
振り返れば、尾根の右面、最高のパウダーです。残念。

「お花畑」という標識がある。
ここ、前回の予想通り風の通り道で、とにかくカリカリ

さて、アイゼンに履き替えてスキー担いで、いざ。
って、思ったよりだなあ。リアル雪壁クライミングじゃん。
普通ならロープ出すよ。
ピッケルも必要だよ。忘れたけどwww。

こういうところはなるべく硬い氷化気味のところを登った方いいので、北面側のエビのしっぽ群を登る。
ルーファイ勝負なクライミングだなあ。
つか、ハイマツじゃない弱々しい植生なので、全然ホールドにならんのが問題。
そこまで硬くもないので、手刀を叩き込みながら登る。
ポイントはステミングかな。

で、岩にぶち当たったので、左の東面側に回り込む。
50度くらいの雪壁をトラバースだが、ピッケルないから微妙w。
で、その先を直登するんだが、胸ラッセルどころじゃなく、頭ラッセルでも済まず、結局トンネルラッセル
手でトンネル掘りつつ、ヘルメットでヘッドバットを連発。

その先はちょっと斜度も落ちて楽になったと思ったら、ズボっと踏み抜いた
あんれー、クマザサの地面じゃー。
雪50cmくらいしかないんかよ。
しかも地熱の影響で見事にザラメ化してるし。
ザラメ層を踏み抜くと空洞
んで、ササの地面
やばし。

なんとか這いつくばって荷重を分散させるようにして、そこは乗り切る。

雪の不安定なフリーソロだから、精神的に結構疲れてなんとか登頂。
神楽ヶ峰から2時間弱。近いんだけどねえ。

苗場山の山頂はだだっ広い湿原。神々の田圃というそうな。で、東と北が崖。

さ、風強いし、準備して滑りましょ。

登りでちょっと見た感じ、雪の薄いところもあるし、クリフ下は小デブリになってて、その上にパウダー10cmという感じ。
飛ぶとやられるかなー。
ま、現場判断で。

いざドロップ。

上部、パウダー!
40度弱くらいで楽しー。
スラフマネジメントして右へ逃げ気味だけど、そんなに斜度ないからスラフもおとなしい。
不自然なクリフジャンプは却下
そのクリフ下へ回り込もうとしたら、ちょっと全層でスライド!やば!
と思ったらまた空洞踏み抜いてササ地面だよ・・・。
雪薄すぎ

これで一気に萎えて飛びはナシで。
おいしそうなシュートを繋ぐ作戦に変更。

そしたら、予想通り雪最高。斜度も45度越えたくらいでナイス。かっ飛ばす。

で、どーんと左側にチョッカって、大斜面の真ん中に。
気持ちいいッスなー。

さらに下にナイフリッジからクリフがあるけど、ランディングが硬そうなので、ナイフリッジからポコジャンしてでかいシュートへ。
ここを最速当て込み!ギャハー!

んで、広い雪原に出て終了。
最下部は点発生デブリで結構ガタガタです。

ボトムの雪原から振り返るとこんな感じ。やっぱり真っ直ぐだよなあ。

あー楽しかった。
 

さて問題は帰り

沢沢で降りると両岸切り立ったところに出ちゃうので、左右どちらかをトラバースする感じで。
今回は左をチョイスして、結構高い位置からトラバースかけまくったが、これ、あんまりよくなかったw。
最後は結局沢に降りて、その注意してた切り立ったところをトラバースする羽目に。
最低です。
そこはかなりやばくて、日射で点発生起きてるし、さらに雪薄く石踏みながらのトラバース。いつ全層が起きてもおかしくない。しかも下は沢が割れて水出てるんよね・・・。

なんとか渡りきって、そこからツボ足で急斜面を直登。
さらにシール付けて尾根を東にトラバースしながら登る。
ここはヤブか隠れればすごいいいツリー斜面南面だけど。

登り返しの途中から見た苗場山東面。左側はカール状でそれなりのクリフがたくさん。右側の三角が今回の面。やっぱ真っ直ぐ(ry

で、なんとか尾根上に出て、あとは沢に落ちないように上手く滑っていけば田代スキー場にズドン。

スキー場出たのが14:30。ちょうど5時間のトリップでした。

登りも滑りもレベル高くて面白かったなー。
が、クリフ飛びたかった・・・。
あそこは真っ直ぐいってナンボの斜面でしょう。

あー、そのうちリベンジじゃー。