Laboratorism - 新井裕己のハードコア人体実験生活
 

昨日あれだけグズグズに溶けて、それが夜に再凍結して、そんで朝からドカ降り。
カリカリピステンの上に徐々に積もっていくけど、視界もなくて、前の搬器が見えないくらい。
未圧雪なところはどうかと思って、ちょっとハイクして滑ってみたけど、こっちもダメねえ。

ということで、こんなコンディションでは滑らないのが吉
少ない休みに必死に滑るAkibaxを横目にレストハウスでウダウダと。

昨日の反省は活かされております。

まあ、今日は一応、前回目を付けておいたプロジェクトを片付けなければならないのでね。

場所は木島平スキー場のレストハウスわかまつ。
狙いは激辛地獄ラーメン
30分以内に完食すると、ビールかケーキセットがもらえるとのこと。
多分、辛さはともかく、大盛りということなんで、量が問題よね。

なんせ、
ツボは本当にでかいツボ。頭が入るくらいでかい。
こんなにでかいもんで。
箸も50cmはあるんですが。

とはいえ実際の量は2人前はない感じ。
でかいツボの下の方にこじんまりとあるだけなんで。

で、スタート。
写真撮ったりしてタイムロスw。
箸が長すぎて使い物にならないので、さっさと中身をツボからどんぶりに移し替えて、割り箸で食う作戦に。

と、どんぶりすり切りギリギリじゃん。
量多いよー。

味は豆板醤一味かな。
そんなノーマルな調味料、どんだけ入れようが辛いわけがない

辛さに強くなると、辛さの裏にある味がちゃんとわかるようになるので、ぶっちゃけここのは味噌汁って感じか。

麺はゆですぎ。酷い。
具はなぜかホタテが丸々2個入ってる。

とにかくスープの量が多くて大変。
お湯1L飲めというのと一緒だからなあ。

具は5分もかからず食ったが、飲み干すのが大変。
グヘー。

で、しかもこういうちゃんとしていない激辛ラーメンにありがちな、唐辛子粉の沈殿現象が起こってしまい、最後はドロドロの一味を飲み干すだけの仕事。ハイハイ。

11分で完食
汗もほとんどかかんわい。

 
で、ホットジャンキーのワタクシから、スイーツジャンキーのAkibaxにサービスのケーキをあげて、優雅にコーヒーを。

なんか、この激辛地獄ラーメン、大人気でうちらがいる間に5つも出てたもんなあ。
つか、完食してたのオイラだけ?

皆の衆、精進が足りんぞ。
残したりしたら、唐辛子農家の方に申し訳ないとは思わんか。

 
辛いものって、練習するとあっという間に強くなるのよね。
いままでいろいろなスポーツや勉強やらをやってきたけど、多分辛いものが一番努力に対する見返りが大きい。
今日辛くてダウンした調味料も、1週間後には余裕に感じられるほどなのですよ。

勉強嫌いの子の家庭教師をやるなら、まずは辛いものを食わせて、努力すると進化するということを、身をもって体験させてあげたいものだ。

 
えー、食後3時間くらいから、便器を真っ赤に染めてますが、肛門も辛さ耐性がアップしてるので、問題ございません。

降らないから山へ。
前日から晴れてるから、もう雪はダメなのはわかってるけど、まあ偵察かねがね。

山梨からAkibaxが合流して、Sさんと3人で、今日は霊仙寺山へ。
リョウゼンジというお寺の山らしいけど、地名のふりがなはレイセンジになってたなあ。
どっち?

いいづなリゾートスキー場から。
なんか2月の平日はDoCoMoの携帯見せると1日券が2000円
トップまでは1回券だと3枚使うから1050円。
1回ゲレンデ滑ってから登れば元が取れちゃうので1日券購入。

券買うときに「おたばこ吸いますか?」となんか青いものを取り出しながら言われたのだが、携帯灰皿でもプレゼントするのかな?と思ってたら、なんとタバコ1箱くれるらしい。
なんという反健康的サービス

降ってないので、ガラガラのピステンバーンをかっ飛ばして、いざハイク。
やっぱDUKEはたわむわ。

さて、DUKEの初ハイクですな。

気付いたところ。
・歩行モードへの切り替えレバーがバッチーンと硬いので、指を挟まないように注意。
・ビンディング自体が歩行モードでは後ろに4cm下がるので、ジグの切り返しのときに、スキーのテールを踏みづらくなる。よろしい。
・やっぱり重い。如実にペースが落ちたのは、雪の重さだけではあるまい。
・クライミングサポートが低すぎる。かなりハムストリングスに負担がかかった。

クライミングサポートは自作で長いの作ろう。構造は簡単だし。

登りは確実にディアミールのほうがいいわね。
サポートの低さは致命的だわ。改良必須。

で、雪のほうは人生最悪レベルに重く、粘土ラッセル。
それでも傾斜があって無駄がないので、標高差400m弱を1時間かからず登って山頂へ。

戸隠と後立山連峰がかっちょええ。

戸隠と後立山。やっぱり不帰はかっこいいねえ。

で、滑り。
一応大沢の切り開きを通して降りる予定だけどねえ。

トップから30mくらいは雪もよかったような。
しかし、そこからは地獄のド湿雪
ターン不可能な生コン雪に埋まりながら、湿雪スラフをゴロンゴロンと落としながら降りる。
アンモナイトが1mレベルにまででかくなるのを久々に見た。
沢はデブリ天国になってしまったので、早々に日陰面のライト側へ逃げる。

こっちは雪もそこまで悪くはなく、斜度が結構あって、滑りやすい疎林で良い感じ。
が、樹上積雪がドサドサ落ちて荒れてしまった。トホホ。

マッシュでポッコン飛んだりして、トラバース気味に尾根へ。

スキー場と大沢の間の沢を降りたが、予想よりヤブヤブしておらずいい感じ。

で、霊仙寺の集落に出て、国道の舗装の上の氷をしばらく滑ってエンド。
ジャンケンで負けたSさんが一人でトボトボ車を取りに行ってくれたが、結構歩いたようで、次回は車をデポしよう。

まあ、最低雪でリアル修業だったが、ここはパウダーならすばらしいかも。
斜度が結構あって、それが長く続くし、ツリーも疎林でいい感じ。
大沢のボトムは狭いけどオープンだから先着2名くらいは楽しいだろうな。

なんてったって、リフトトップから1時間弱でしょ。
で、標高差1000m滑れるんだから、降ったら結構いいんじゃないかな。
ツリーなんで天気悪くても行けるだろうし。

こりゃあリベンジ決定。近いうちに。

 
それにしても、雪降ってないし、気温ゲロ高で、このバカっ晴れだと、いつもなら確実にレストだったよなあ。
それがわざわざやってきた友人のために滑るってことになると、これがまさにヒューマンファクターよね。
仕事に追われて、ギリギリな休みで山に来るとこういう突っ込み方しちゃうんだろうなあ。

というのを疑似体験できて、ちょっと社会復帰できたような気になった4年に1度のうるう日のワタシでした。