Laboratorism - 新井裕己のハードコア人体実験生活
 

深夜2.5時(Zazen boys)に八方第5駐車場着。
長野市あたりから記憶がないが大声で歌いまくってなんとか。

天気も良さそうなので久々の八方。正月以来。
おひさ。

朝イチでSさんと合流して二俣に1台デポ。
平日なれど既に3台デポ済。
相変わらずご盛況なことです。

って、天気は、んー、弱い冬型ゆえ上の方はパッとしない。
アホっ晴れなら不帰三峰くらいまで行こうと思ってたけど、ま、悪ければ途中から降りるのみ。

グダグダっと出発したけど、予定通り一番上のリフトが動くのが遅めだから、ちょうど2番搬器とかに乗れた。

八方池山荘で登山届提出して出発。

今回のメインの目的である、試作品の実験だけど、使用感はパーフェクト。
これは便利だー。
と思ったら、ちょっと強度不足な部分が露見。
まあ、既に対処済みなんで、そこが改良されれば完成かな。

雪は稜線上でも所々で柔らかい雪が出てくる感じで、とにかく風の影響で場所場所でいろんな感じ。
こんな日はピット掘っても全く当てにならんだろなあ。

40分で下ノ樺。
春は速いなー。

登るに連れ天気も悪くなり、この辺から小雪混じり。
こりゃ上はナシだな。

ということで1時間ちょっとで上ノ樺着いたところで終了。
この先はどうせツリーもないし、視界なきゃ滑れないし。

 
無名沢上部へドロップ。
北面を上手く選ぶと、おお、奇跡のパウダー
というにはちょっと風で叩かれすぎで、テールが引っかかる感じだけど、底突きもしない面ツルなソフトスノー。

おいしい面をシャコシャコ選んで、無名沢ボトムへ行こうと思ったけど、デブリも出てるので、サクッと上部からトラバース。

この辺りまで来ると結構視界もあっていい感じ。

プチジャクソンまで滑ったまま到着。
ガラガラ沢覗いてみると、んー、デブリも出てるし、結構カリカリ面かも。
ということで戻って、無名沢ライトの台地から南滝上部へ。

無名沢ってドボトム行くより絶対こっちきたほうがいいよね。
最後の300mはこっちのほうが絶対よい。

この辺もちょっとした面の違いで雪がソフトだったりハードだったり。
クネクネにラインを選びつつ、テールの引っかかりを気にしながらかっ飛ばし。
ゆっくり滑れば簡単だけど、悪雪をいかにかっ飛ばすかは、ある意味テクニカル。

唐松沢もボトムまで降りず、南滝の高巻き点に直接到着。
その下の割れ具合が気になってたけど、なんと今までで一番いいくらいの面ツルノートラック斜面。
ここをかっ飛ばせるとは思わなかったw。

んで、友達100人で雪合戦したような雪玉デブリを乗り越え、最低のストップスノーでストックを140cmまで伸ばして押しまくっても進まないのに悪態着いているうちに渡渉点へ。

長い足と長い板と長いストックのおかげで飛び石渡りで濡れず通過。
Sさんは落下。ご愁傷様です。

が、渡渉後の雪壁がシビア。
氷柱もできてる感じで軽くオーバーハングしてやがる。
スコップ出してトンネル掘ろうかと思ったけど、袈裟斬りチョップ(小橋建太)を打ってるうちになんとか登れた。

その後も最悪雪で板全く滑らず。
こうなるとワックスじゃなくてリムーバーを持っていって、現場で汚れ落とすのが一番。
後はガラコか。

林道は途中4回くらい板外して渡るところがあって、他の切れ目は気合いでジャンプで飛び越えたり、残り10cm幅の雪を無理矢理片足で滑ったりしたので、ラスト5分くらいのところまでは滑れた。

最後は歩きなので、ザックからサンダルを取り出してルンルン歩いて終了。
20Lのザックにサンダル入れたら容量ギリギリw。
主稜線行くつもりだったからアイゼンも持ってたし。

 
車着いてから速攻でリムーバーで汚れ落とし。
って、5回やっても汚れが落ち切らん!
春雪恐ろしや。

 
久々の八方北面だったけど、相変わらずすばらしいところです。
登り1時間ちょっとで標高差1000mのリアルオープンバーン。
これぞ日本を代表する北面でしょう。
その後の標高差400mは修業気味で、ぶっちゃけ登りより大変だけどw。

今日も上は降ってたので、まだまだ北面は偽パウダーな感じ。
ぶっちゃけもうザラメ化してもらったほうがいいんだけどなあw。

で、土日が晴れ。月曜は雨。
となりゃロングルートでも行こうかなあ。
しかし腐れ雪かあ。
んー。