Laboratorism - 新井裕己のハードコア人体実験生活
 

朝起きると、なんか厚い雲で標高1300mより上は見えない感じ。
うーん。

とりあえず帰国したばかりで白馬に戻ってきた廣田勇介松本省二の2名と合流しにDBIへ。

んで、Rちゃんとチャックと合わせて5人で行くことにしたものの、雲も厚いし、しばし待機
暇つぶしにショージくんが持ってきてたDVDを見る。

Let It Ride: Craig Kelly Story

いやー、いい作品だわ。
スノーボードの歴史、クレイグ・ケリーのライディング、人生そのものまで、様々に学ぶものがあったわ。

それほどクレイグ・ケリーを知っていたわけではなかったので、生き方やら山への姿勢やらで、おこがましくも共感できる部分が随所に現れて、妙な親近感がグワングワンと湧いたわけで。
まあ、去年ショージくんと一緒にこのDVDに出ている人と会ったりしてるし、知った場所も出てきたりしたのもその一因なんだけど。

とはいえ、最後にはクレイグ・ケリーは雪崩で死んでしまうことをわかっているだけに、なんとも複雑な気分が盛り上がっていってしまう傑作といえましょう。

あまりに遠い人だけど、実はそんなに遠くもなく、それだけに滑り系のDVDでちゃかすこともなく見入ったのは久しぶり。

スノーボーダーのみならず、スキーヤーも是非。

 
ということで、11時くらいに八方池山荘出発。
登り始めまではまだ視界も悪かったものの、上空は晴れつつあったので、そのまま突っ込んでみたら、10分後くらいにはドピーカンに。
勝利。

が、雪はデロデロで、2361の下の面も雨の縦溝なんぞ入ってるので、適当に下ノ樺から無名沢へ。
最上部でちょこっとユースケカメラマンが撮影して、後はバンバン滑る。
重いザラメで結構大変。
もうちょい太い板のほうがよかったかなあ。

途中は湿雪スラフがゴウゴウと雪崩れたりしましたが、まあ、それも風物詩よね。

登り返しも面倒なので、南滝の高巻き上部へ直接出て、後はデブリ地獄やら渡渉やら林道地獄を経て二俣に下山。

ま、汗もかかずさっと行ってきた感じですな。

明日は昼から雨らしいし、しばし東京でやることあるので、白馬ともしばしお別れとなりましょうか。